足元から立ち上る熱気、そして手に握る工具がじんわりと熱くなる真夏の現場。40℃近い日差しの下、普通に過ごすだけでもぐったりする季節ですが、私たちの仕事はそこで動き続けます。
だからこそ、熱中症や夏風邪に負けない強い体をつくることが欠かせません。
今月は、暑さ対策のプロともいえる社員たちが実践している「熱中症に負けない体づくり」の知恵をご紹介します。
現場スタッフの「夏支度」は本気です
真夏の現場は、まるでサウナの中で作業しているような暑さ。現場ではこまめな水分補給と塩分補給が欠かせません。さらに、速乾性インナーやクールタオル、大きな水筒も当たり前の装備です。
しかし、社員たちの工夫はこれだけではありません。
現場で動ける体を保つため、プライベートでも体調管理に力を入れています。
・早寝をして体力をしっかり回復する
・水分をこまめに補給する習慣をつける
・氷枕や冷感寝具で快眠を確保する
・子どもと遊んで自然と体を動かして、暑さに慣れておく
・エアコンに頼りすぎず、体を高温環境に順応させる
・睡眠をしっかりとる
このような日常習慣を心がけることで、夏の厳しい現場で力を発揮させています。
会社全体で「涼しく安心して働ける」をサポート
社員個人の努力に加え、会社としても暑さ対策をしっかりバックアップしています。
・空調服(ファン付きの作業服)を全員に支給
・暑さ指数(WBGT値)で熱中症注意をアナウンス
・塩飴タブレット支給
・黒球式 熱中指数計 支給
さらに、じゅうぶんな休憩時間の確保や水分補給の声かけなど、現場チーム内でのフォローも徹底。夏の暑さ対策を個人任せにせず、組織として取り組む体制が整っています。
夏を終えた後の“あの瞬間”が最高!
夏の現場を終えるとき、社員たちの口からよく出るのが「やっと夏が終わった!」というひと言。皆達成感に満ちた生き生きした表情になり、当社で夏の終わりを感じる風物詩のようになっています。
長く厳しい夏を、仲間と支え合いながら乗り越えたあとの達成感は、何ものにも代えがたいものです。あなたも、この達成感を味わいませんか?
空調設備メンテナンスの仕事は、暑さと向き合う場面もありますが、そのぶんやりがいも大きな仕事。入社後は、先輩社員が夏場の安全ルールや体調管理のコツを丁寧に教えるので、未経験の方でも安心です。
暑さを知っているからこそ、涼しさを届けられる。あなたもこの達成感とやりがいを、私たちと一緒に味わってみませんか。